医療費未払いの外国人、再入国拒否へ

 日本の医療機関で治療を受けた外国人観光客が、医療費を支払わないまま出国してしまうケースが相次ぎ、政府は、医療費を支払わずに出国した外国人が再入国しようとした場合拒否する方針を固めました。

 厚生労働省が2016年に行った調査によると、外国人の患者を受け入れた事がある医療機関のうち、過去1年間に未払いが発生しているのは約35%だったそうです。

 そのため、同省は全国の医療機関から医療費を支払わずに出国した外国人の情報を収集して、法務省に通報。法務省は、その情報を入国審査に活用すると言う事です。

 日本の財政を圧迫しているのは年々増加する医療費で、どうやって抑えたらいいかで苦心惨憺しています。何れ日本の医療制度は破綻するとの指摘は以前からあり、中には国民皆保険制度の廃止を提唱する経済学者も少なくありません。

 そんな状態で、増え続ける外国人観光客による医療費の未払いを放置すれば、いよいよ制度の維持が難しくなります。医療制度とか福祉制度は基本的に自国民のための制度で、これが外国人に食いつぶされるようなことがあってはいけません。

タカタ、アメリカの司法当局と和解

 欠陥エアバッグの問題について、アメリカで44の州と司法当局は、タカタ側が民事制裁金6億5000万ドル(日本円で約690億円)を支払うことで和解したそうです。

 各州の司法当局は、エアバッグの欠陥についてタカタが早い段階から認識していながら、速やかにリコールするなどの対策を取らなかったとして、タカタ(アメリカの子会社を含む)に対する調査を行っていました。今回の制裁金には、その調査費用も含まれると言う事です。

 タカタはエアバッグやシートベルト、チャイルドシート等を製造販売する自動車部品のメーカーで、エアバッグでは世界シェアの20%を占めていました。しかし、このエアバッグで欠陥が発覚。同社は、製造業としては戦後最大となる1兆500億円の負債を抱えて昨年日本とアメリカで民事再生法の適用を申請。事業を中国資本参加のアメリカ部品メーカーに譲渡することが決まっています。

 ただし、今回の民事制裁金、実際には各州とも徴収しない考えだと言う事です。理由は、「被害者への補償を優先するため」。何しろ死者も出ていますし、世界中の自動車メーカーが被害を受けています。

漫画・アニメ、収集センター法案提出へ

 漫画原稿やアニメ原画等の資料を収集、保管する施設の整備を柱とする法案を、超党派の議員が22日に召集が予定されている通常国会に提出するそうです。

 法案を提出するのは、マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟、通称MANGA議連。原稿や原画などが紛失したり、海外に流出するのを防ぐのが目的です。

 同様な法案は2009年、麻生政権時代に構想がありました。国立メディア芸術総合センターと言う名称で、建設費117億円が予算に盛り込まれたのですが、当時民主党(現民進党)に所属していた鳩山由紀夫が「国営漫画喫茶」と揶揄。

 漫画家の里中満智子さんなどは「古い漫画原稿は劣化が激しい、保存・管理しなければ失われてしまう」と必要性を訴えましたが、当時はメディアも自民党への批判一色、政権交代を後押ししていたため格好の攻撃材料にされてしまい、危機感を強めた自民党内からも予算凍結を求める声が上がり、民主党への政権交代によって消滅しました。

 提出される法案では、保管する施設には保全機能を強化するため、国立国会図書館の支部機能を持たせると言う事です。

頭皮マッサージでかゆみと薄毛からの脱出へ!

 現在37歳の専業主婦です。3年ほど前から頭皮の乾燥と、痒みが止まらなくなりました。もともと乾燥しやすく、シャンプーの仕方が甘いと痒くなる体質ではありました。

 薄毛は5年ほど前に、当時付き合っていた彼氏に「前髪剥げてるね!」と冗談交じりに言われたことがきっかけで気になり始めました。全体的な毛量は多く、薄いと感じたのはおでこの生え際だけなので、前髪を短くしたり流してみたりして誤魔化し誤魔化しでやってきました。

 しかし、乾燥と痒みについてはどうしても耐えられず、近所の皮膚科へ駆け込みました。すると脂漏性皮膚炎の可能性があるといわれ、液体とクリームの2種類のお薬を処方していただきました。

 シャンプーのやり方などもご指導いただきましたが、それらでは全く改善されず、次に薬局で目にした薬用シャンプーを購入しました。小さめのボトルで手に取りやすく、お値段も手頃で、なんとなく買ってみました。すると、使ったその日から痒みがピタッと止まりました。フケも全くと言っていいほどでなくなり、今でもこのシャンプーを愛用しています。一日でも違うシャンプーを使うと、フケと痒みが発生するため、旅行先にも必ず持参しています。

 痒みがなくなり、薄毛も前髪で誤魔化しながらやってきましたが、去年出産をしてから、とんでもない量の抜け毛が発生しました。半年が過ぎても抜け毛が収まらず、いてもたってもいられず薬局で育毛剤を購入しました。オレンジ色のボトルの育毛エッセンスです。頭皮に何プッシュかしてマッサージするというものです。

 マッサージは、大手メーカーの頭皮マッサージ機を使っています。人の手のように滑らかで力強いマッサージをしてくれます。時々シャンプー時にも使っていますが泡立ちもよくいい調子です。

 朝晩育毛剤をつけていますが、すーすーしてなんとなく効いている気がします。が、抜け毛はなかなか収まりませんでした。3か月ほどしてようやく抜け毛は収まりましたが、前髪は以前よりもずっと禿げ上がっている感じで、全体的なもう量も相当少なくなりました。

 育毛剤もマッサージも根気よく続けていますが、少しずつ髪が生えてきました。まだ結べる状態ではありませんし、短い毛がたくさんつんつん生えている状態です。いつも鏡を見るたびに居ても立っても居られない気持ちになりますが、少しずつ状態は改善されているので根気よく続けていくしかないと思っています。

 女性 薄毛

サウジなど6カ国がカタールと断交

 中東のバーレーン、サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦、イエメン、そしてモルディブの合わせて6カ国がカタールと断交を宣言しました。

 各国は、カタールがテロ組織や過激派を支援していると非難。バーレーン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の3カ国はカタール国籍の旅行者や居住者に対して14日以内に出国するよう求め、駐在外交官の退去も要求。自国民に対しても、カタールを訪問することを禁じました。一連の措置に対して、カタールは「事実に反した疑念と主張に基づいている」として反発しています。

 カタールは、サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦が非合法組織としているイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」を支援し、またイランへの対応を巡っても対立していました。2014年にはサウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーンが駐カタール大使を召還しています。

 カタールは世界最大の液化天然ガス輸出国で、最大の消費国は日本です。カタールの不安定化は、日本の経済にも影響します。カタールのムハンマド外務大臣は、6日に調停を通じた解決に努める用意があると表明しましたが、早期解決は難しいかも知れません。

安倍首相、トランプ氏と初会談

 安倍晋三首相は17日夕(日本時間18日朝)、アメリカ大統領選で勝利したドナルド・トランプ次期大統領と、ニューヨークで初の会談を行いました。

 トランプ氏が所有する、マンハッタンにある通称トランプタワー、その最上階にあるトランプ氏の自宅で約1時間半に渡って行われました。日本の首相が、まだ就任する前のアメリカ次期大統領と会談するのは異例の事です。また、大統領選以降トランプ氏が他国の首脳と会談するのはこれが初めてと言う事もあって注目を集めています。

 トランプ氏はかねてから在日米軍の駐留経費の全額負担や、TPP反対の立場を主張いていますが、安倍総理は日米同盟の重要性や、貿易・投資のルール作りを日米がけん引する必要性を説明したと見られます。

 トランプ氏がこれまでの発言通りの政治をするなら、様々な国との摩擦は避けられませんし、世界は混乱するでしょう。そもそも実現性の疑わしい物もあります。安倍総理としては、その真意を確認したい所です。

ジカ熱、米大陸全域に拡大の恐れ

 世界保健機関(WHO)の24日に発表した声明によると、妊婦が感染すると胎児に深刻な先天異常を引き起こす恐れが指摘されているジカ熱が、カナダとチリ以外の南北米大陸全域に広がる見通しだそうです。

 ジカ熱はジカウィルスへの感染によって発症する病気で、蚊によって媒介されます。ただ、感染しても通常はインフルエンザのような症状が出るだけで、短期間で回復します。しかし、妊婦が感染した場合、因果関係は不明ですが、胎児に頭部が異常に小さくなる小頭症という病気をもたらす可能性が指摘されています。

 WHOの声明によると、このウイルスは南北米大陸の55か国・地域のうち21ですでに存在しており、媒介するネッタイシマカは南北米大陸のカナダとチリを除く全域に生息していると言う事です。

 ブラジルで感染が急増しているのですよね、確か。リオ・オリンピックまで200日を切っているというのに、アメリカなど一部の国の政府は特に妊娠中の女性に対し、同域への渡航を自粛するよう勧告を出していて、ブラジルにとっては頭の痛い話です。

新幹線対北陸二空港

 JR西日本によると、3月14日の延伸開業から3カ月を迎えた北陸新幹線、上越妙高―糸魚川間の乗車率は47%だそうです。

 47%、と言うと一件苦戦しているように見えますが、利用者数自体は、3月13日まで主要ルートだった上越新幹線と在来線特急の乗り継ぎに比べて3倍以上になっています。乗車率47%にしても、もともと40%あれば採算がとれる路線であると言うことで、十分な数字なのだそうです。

 一方あおりを受けているのが航空路線。羽田空港と小松空港、富山きときと空港を結ぶ路線は、利用者数が約三割減少。今の所航空会社は飛行機を小型化するなどして便数を維持しているようですが、これ以上減れば撤退に追い込まれかねない事態です。

 限られたパイを陸と空で奪い合っている状態ですね。金沢への観光客数そのものが増えないと、いずれどちらかが撤退という事になりそうです。今の所、金沢市の中心から車で40分かかる小松空港が交通の便の悪さもあって苦戦。と言って、新幹線も今は目新しさもあって選ばれていますが、将来的には判りません。

ソニー、「ザ・インタビュー」上映へ

 ソニー傘下の映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントのマイケル・リントン最高経営責任者(CEO)は23日に発表した声明で、北朝鮮が上映に反発してきたコメディー映画「ザ・インタビュー」を25日から一部の劇場で公開することを明らかにしました。

 カリフォルニア州やテキサス州などの独立系映画館などで実施される予定で、ソニー・ピクチャーズは、200以上の映画館で上映される見通しだと発表しています。

 北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を題材にした「ザ・インタビュー」は、北朝鮮政府が「公開すれば対抗措置をとる」と警告。その後ソニー・ピクチャーズエンタテインメントがサイバー攻撃を受け、個人情報や制作中の映画の情報が流出するなどしました。さらに、ザ・インタビューを上映予定だった映画館に、9.11同時多発テロを思わせる内容の脅迫があり、一旦上映を中止すると発表していました。

 これに対してオバマ大統領は「ソニーは間違った決定をした」と批判。また人気俳優ジョージ・クルーニーさんも「我々は、北朝鮮が映画の内容を指図することを許してしまった」と批判的なコメントを発表していました。

ホンダジェット量産機初飛行

 本田技研工業(ホンダ)の28日発表によると、同社が開発したビジネスジェット機「ホンダジェット」の量産1号機がアメリカで初飛行に成功したとそうです。
 ホンダジェットは7人乗りで、価格は450万ドル(約4億5000万円)。すでにアメリカなどで100機以上を受注しており、2015年に納入を始める予定です。

 ホンダは、1962年(昭和37年)に創業者の本田宗一郎が航空機事業への参入を宣言。1993年(平成5年)に他社製エンジンを搭載した小型実験機MH02の飛行に成功。ホンダは、その後、エンジンを含めすべて自社製のビジネスジェット機「ホンダジェット」を開発。2003年(平成15年)12月にアメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンズボロのピードモント・トライアド国際空港にて初飛行を行い、一般発表されました。量産機は2009年初旬に初飛行、2010年末にデリバリー開始を予定していましたが、開発が当初の予定より遅れていました。

 本田宗一郎は航空機へのあこがれが強く、ホンダのオートバイのエンブレムであるウイングマークは、「いつかは空へ羽ばたきたい」という願いを込めて採用されたものだそうです。その創業者の夢が、いよいよ実現しようとしています。