統一球問題でミズノが説明

 14日に都内で開かれた日本野球機構(NPB)の臨時理事会に、プロ野球公式球の製造元である美津濃株式会社(ミズノ)の水野明人社長らが出席。プロ野球の公式戦で使用している統一球の反発係数が基準を上回り、飛びやすくなっていた問題について謝罪するとともに、社内調査の内容を説明しました。

 NPBの井原敦事務局長によると、ミズノは反発係数が上がった原因として、ボール中心部のゴム芯を巻くウール糸の含水率が下がっていた可能性があると説明したそうです。ウールは中国の工場で保管されていたが、乾燥していた場合、含水率が規定より下がることがあるという事です。

 この問題、3月29日に今季初めて行われた抜き取り検査の結果、反発係数の平均値が、アグリーメント(申し合わせ)で定められている基準を上回り、飛びやすくなっていた事が判明したと、今月10日にNPBが発表したのが始まり。昨年同様の問題をNPBが隠蔽していたことが発覚し、当時のコミッショナーが辞任に追い込まれました。しかし、今回は密かに仕様が変更されていたとか、そう言う事は無いようです。NPBの発表も迅速でした。

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